和歌山市議会 2021-03-01 03月01日-03号
また、恒久平和の実現が重要であるとの認識から、平成4年5月に日本非核宣言自治体協議会に、平成22年5月に平和首長会議に加盟しています。
また、恒久平和の実現が重要であるとの認識から、平成4年5月に日本非核宣言自治体協議会に、平成22年5月に平和首長会議に加盟しています。
平和首長会議の加盟首長としての取組について。 平和の観点を市長にお聞きします。 広島・長崎の両市の原爆投下から今年で75年になります。しかし、依然としてアメリカ合衆国をはじめとするロシア連邦、イギリス、フランス、中華人民共和国のいわゆる5大国や、NPTに批准していないインド、パキスタンや、核開発疑惑を持つ国々が多く存在しています。
平和首長会議においても、「この条約を実効性のあるものとし、核兵器のない世界を実現させるためには、核保有国及びその傘の下にある国を含む全ての国が条約を締結しなければなりません。この署名により、核兵器を廃絶することこそ今後のあるべき姿だという平和を希求する声を世界に広げ、全ての国が早期にこの条約を締結するよう世論を盛り上げていきましょう。」として、条約の早期締結を求めています。
そのほか、平成23年8月には、国内の都市のみならず、世界各国の都市によって構成される平和首長会議に加盟し、メンバーシップ納付金を支出させていただいております。 また、核兵器廃絶平和都市宣言が議決されたことを市民の皆様にお知らせするため、広報かいなん2月号に記事を掲載するとともに、宣言文をホームページにアップしたほか、本年2月には庁舎前に懸垂幕を設置しております。 以上でございます。
本市としましては、恒久平和の実現が重要であるとの認識から、平成4年5月1日に日本非核宣言自治体協議会に、平成22年5月1日に平和首長会議に加盟しており、今後も引き続き参加してまいります。 ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名につきましては、国際状況を配慮しながら考えてまいります。
さらに、2010年--平成22年5月1日、平和首長会議に加盟しています。 平和首長会議とは、1982年--昭和57年、当時の広島市長が第2回国連軍縮特別総会で、世界の都市が国境を越えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こうと、核兵器廃絶に向けての都市連帯推進計画を提唱し、この趣旨に賛同する都市や自治体で構成される機構です。
ここで、市長も加盟しておられる平和首長会議についてお話しいたします。 まず、平和首長会議について御紹介いたします。原爆が一瞬にして町を廃墟とし、多くの命を奪い、戦後70年以上たっても放射線による後遺症や精神的苦しみを多くの市民に残した広島・長崎の悲劇を地球上で二度と繰り返されることのないようにとの願いのもと設立されたのが平和首長会議です。
世界162カ国・地域の7,164都市が加盟し、国内では都道府県を除く1,643都市、自治体の94.4%が加盟している平和首長会議は、本年11月2日、会長の松井一實広島市長名で、加盟都市へ「核兵器禁止条約の交渉を確実に前進させるため、各国政府に働きかけましょう」とのメッセージを出しています。
なお、非核平和につきましては、平成21年、核兵器のない平和な世界の実現を目的に世界各国の都市で構成されている平和首長会議に加盟するとともに、平成22年、全国市長会においても各兵器の廃絶を求める決議がされております。今後も、この非核平和都市宣言の有無にかかわらず、核兵器のない平和な世界の実現に向けて取り組んでまいりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
まず、1番目、市長が平和首長会議に加盟された思いについてですが、平和首長会議というのは、広島・長崎の原爆投下で一瞬にして廃墟と化し、数多くのとうとい命が奪われたそのことを受けて、このような原子爆弾による悲劇が二度と地球上で繰り返されることのないようにという思いで、つくられたと書かれています。